2021-04-27 第204回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第7号
今日、ちょっと記事をつけることができませんでしたけれども、先日、分かっているだけで四十五人の女性と同時に交際をして、水素水の整水器などの契約をさせていた三十九歳の男が逮捕をされました。逮捕容疑は、自分の誕生日を偽って誕生日プレゼントを詐取したという詐欺容疑なんですけれども、ただ、何をやっていたかというと、こういうデート商法を繰り返して、そして、その相手に水素整水器などを契約させていたんです。
今日、ちょっと記事をつけることができませんでしたけれども、先日、分かっているだけで四十五人の女性と同時に交際をして、水素水の整水器などの契約をさせていた三十九歳の男が逮捕をされました。逮捕容疑は、自分の誕生日を偽って誕生日プレゼントを詐取したという詐欺容疑なんですけれども、ただ、何をやっていたかというと、こういうデート商法を繰り返して、そして、その相手に水素整水器などを契約させていたんです。
例えば、私この委員会で御提言申し上げましたのは、今までは水道の蛇口までの議論だったんですけれど、我が国が独占している技術の一つに蛇口の先にある整水器、水をもっときれいにして逆に健康に役に立つようにする水の技術は日本しか今持っていません。そういうものをどうやってこれから開発していくかということも必要ですし、同時に、このイノベーションではなくこの技術をまた世界にどうやって展開していくか。
宮本審議官からは何かもうこれでいいんじゃないかということをおっしゃっていたんですけど、二つ質問がございまして、一つありますのは、例えば水道の蛇口の次にある、今、整水器というのがございますけれど、あれも日本が完全にテクノロジーはもう取っているという状況でございます。ただ、これが国際展開できていないと。今、韓国と中国がまたイミテーション作り始めていますね、正直言って。
一点目の部分ですが、確かに今言われた整水器なりボトリングの部分自体、私個人として今具体的に国際戦略としてやるべきだというビジョンを持つほどの知識を持っていないのは確かでございます。
それで、一つお聞きしたいのは、私がいろいろ勉強させていただく中でありますのは、蛇口のところの先の部分が日本が技術的に席巻しているという話がございまして、イオンの整水器とかございますでしょう。あれを聞いていると、テクノロジー的にはもう特許はほとんど一〇〇%日本だという状況にあるにもかかわらず、なかなか世界展開が進まない。
○説明員(田口義明君) 国民生活センターにおきましては、近年、安全な飲料水に対する消費者の関心が高まりますとともに、イオン整水器に対する問い合わせ等が増加してまいりました。このことから、消費者に適切な情報提供を行うことを目的といたしまして、イオン整水器の商品テストを行ったところでございます。テスト結果の概要はおおむね以下のような点でございます。
○政府委員(岡光序治君) 一般論としての御指摘ではなくて、このイオン整水器の効能、効果についての御指摘だというふうに私ども受けとめております。 といいますのは、これが承認されましたのは実は昭和三十年代でございまして、三十年以上も経過をしているわけでございます。当時の科学的な考え方と比較をしまして、効能、効果に対する適正な評価方法は現在は相当進んでいるわけでございます。
○木庭健太郎君 イオン整水器の問題についてはわかりました。 ただ、私が指摘しておきたいのは、例えば人の口に入るもの、それから直接人が触れるもの、これがいわゆる健康にかかわるものという場合に、イオン整水器だけに限らず、やはりそういったものの臨床という部門を今ようやく見直しを始めているわけですから、医療用として申請したもの、イオン整水器については。